2008年8月16日土曜日

La Table de Joël Robuchon ジョエル・ロブション

今回のパリのメインイベント、ミシュラン2つ星に輝く、La Table de Joël Robuchonのランチに行ってきました。毎回日本から様々な星付きレストランを予約して食べまわっていますが、今回のこの店はなんと2つ星ながらアミューズ、前菜、メイン、チーズ、デザート、コーヒー、一人当たりハーフボトルワイン込みで55ユーロと激安で、味もすばらしく、今まで行った店で一番のコストパフォーマンスの店だと思います。文句なし、また是非行きたいです。ちなみにカルーセル麻紀さん御一行もいらっしゃいました。


アミューズのフォアグラ入りカプチーノ仕立てです。見るからに美味しそうです。 パンはプージョラン製でどれも大変美味しいです。

プリフィクスの前菜です。マグロのタルタルスープ仕立てと、いとよりのマリネヴィネグレットサラダ仕立てです。

プリフィクスのイベリコ産ホロホロ鳥のローストとバスク豚のキャラメリゼです。 大変美味しかった。。
チーズはブリー・ド・モーです。
デザートです。 夏らしくさっぱりとして美味しかったです。


Makoto Aoki マコト・アオキ

今回は日本人オーナーシェフの店Makoto Aokiに行ってみました。シャンゼリゼから一本入った筋にあり、行きやすいです。ご実家が銀座 鮨 青木の姉弟で店を切り盛りされ、シェフはロオジエからサンドランスをはじめ修行後パリ12区のオー・レベルのシェフを任されるなど本格派で、味もボリュームも大変良かったです。値段も良心的で、コースメニューに追加料金で他のアラカルトに変更でき、ワインと水、カフェオレなども頼んで一人75ユーロでした。うまくいけばミシュラン1つ星を狙えると思います。

アミューズのウサギのパテ。ワインに良く合います。

オードブルのフォアグラテリーヌ、 ポロ葱と貝ののサラダ仕立て。なかなかのもの。

ビーツの冷製スープ。初めての味で、大変美味しかった。

メインの鳩のロースト。大変美味しかった。。

デザートのババ・オ・ラムかチーズで、シェーブルチーズを選択。

パリの街並み

パリが大好きで、今回で16回目の訪問となります。街を歩いているだけで癒されます。
夜のシャンゼリゼです。夜遅くまで店が開いています。

大のプジョー好きで、現在3代目のプジョー406クーペに乗っています。毎回プジョーショールームに訪れます。

昼間のシャンゼリゼです。
ヴァンドーム広場です。数々の宝石店や、リッツホテルもあります。


デパートのギャラリー・ラファイエットです。隣にプランタンがあります。両店とも日本の百貨店が入っていて、日本語のサポートがあり、心強いです。

マドレーヌ寺院です。周りにフォションやエディアール、ワイン店のニコラ、マスタードのプボンなどたくさんの食料品店が並び、近くにラデュレもあって、お土産を揃えるには最適です。

高級住宅街の16区の街並みです。

Jean-Paul Hévin (ジャン=ポール・エヴァン)

日本で有名になる数年前からひいきにしているケーキ屋さんのジャン=ポール・エヴァンでケーキを買って食べました。フォーブル・サントノーレ通りの店の2階にサロンドテがあるのですが、なんと8月はお休みとの事でした。そのせいか、例年よりも味がいまいちだったと感じたのは私だけでしょうか?日本に出店したりと拡大路線を歩んでいるせいなのか、残念ながら以前のような感動するような美味しさはもはや失われていました。また今回も近くにあるゴディバのチョコレートパフェを食べました。
  http://www.jph-japon.co.jp/artist/index.html

Mercure Paris Stendhal Place Vendôme

今回はパリのプチホテルに泊まってみようと、ヴァンドーム広場の近くにあるMercure Paris Stendhal Place Vendômeに宿泊しました。古くはホテル名の通り画家のスタンダールが定宿にしていた25室のプチホテルで、最近アコーグループに入り、リニューアルされたところで、真新しく快適でした。サマープランでなんと1泊朝食付で142ユーロと格安でロケーションといい大満足でした。難点を言うと、パリのホテルにありがちな冷房の効きが悪い点とシャワーの湯の温度が一定でなかったり、排水溝の流れがやや悪い点でしょうか。


地下一階にある朝食会場です。

flora danica

ウイーンからパリに着いた夜は軽くシャンゼリゼの凱旋門近くにあるflora danica のカフェで食事しました。奥はレストラン、2階はミシュラン1つ星のcopenhagueとなっていて、北欧料理の美味しいスモークサーモンが味わえます。ちなみにメインの海の幸サラダは以前より少し値上がり10.4ユーロでした。
シャンゼリゼの街並みを眺めながら、パリ気分を味わえおすすめです。
向かいにある食料品店でMARIE-ANNE CANTIN (マリー=アンヌ・カンタン)のNeufchateというハート型の白カビチーズとパンを買って、シャンゼリゼ通りにあるMONOPRIX(モノプリ)で土産や赤ワインを買って帰りました。このチーズは初めてでしたが、コクがあってとても美味しかったです。帰りの空港でも見つけて買って帰りました。

 
http://www.floradanica-paris.com/

http://www.cantin.fr/Default.aspx?AspxAutoDetectCookieSupport=1

http://www.monoprix.fr/

2008年8月11日月曜日

Vienna Residence Orchestra

Vienna Residence Orchestraのコンサートを聴いてきました。シュテファン寺院や王宮であちこちのコンサートチケットを売っており、歩いていると声をかけられます。(あくまで正規販売です)
値段は39ユーロで、王宮に近いPalais Auersperg で行われ、前半はモーツアルト、後半はヨハン・シュトラウスを演奏し、ピアノあり、歌声ありの、ウイーン気分も盛り上がります。


W.A. Mozart:
Overture to "The Marriage of Figaro"
Papageno-Papagena, Duet from "The Magic Flute"
Divertimento D-Major KV 136, 1. Movement
Violinconzert G-Major, 2. Movement
Duet from "Don Giovanni"
Turkish MarchAria from "The Marriage of Figaro"
"Cat's Duet"
休憩
Johann Strauss:
Emperor's Walz
Eljen a Magyar, Polka
Aria from "The Gypsy Baron"
Tick Tack Polka
Csardas from "Ritter Paszman"
Viennese Blood, Walz
Blue Danube Walz
Radetzkymarch

美術史博物館 (Kunsthistorisches Museum)

王宮近くのこの博物館は、フェルメール、バベルの塔を始め、15-16世紀の絵画もたくさん展示されており、見ごたえ十分です。また建物もすばらしく、天井画や壁画もクリムト他著名人が描いており、必見です。またこってりとしたカフェは美しいです。