2010年3月14日日曜日

カセント (Ca' Sento)のディナー 三回目 神戸

三回目のカセントのディナーに行ってきました。2010年から料金が高くなり、ディナーは8000、10000円から神戸では強気の9000、12000円(税・サ込み)となったため、店内は満席でしたが、以前と違ってみんな9000円の方を召し上がっていたようです(以前は高い方の10000円も結構出ていた感じでしたが)。値段は上がりましたが、内容は相変わらずの料理で、新作もいくつかあり、大変美味しかったですが、やや感動や新鮮さが薄れてきました。今後の事を思ってこのように辛口批評をしていますが、もちろん神戸で一番美味しいのは変わらないのですが、どんどんと進化していって欲しいものです。
・9000円のコース
ホウレン草のフランイカナゴのスープ仕立て:これは今しか食べれない本日一番の料理でした。

・定番のタパス各種、マイタケとシメジのソテー黒トリュフ添え:これも新作で大変香り高くて美味しい皿でした。

・定番の今日届いた野菜たち、パンとメニュー

・鰆のソテー、一回目にも食べたイタリア・ロンバルディア州の仔豚マイアリーノ

・ヴァレンシア風おじや、大好物のスペイン赤ワイン:パゴ6800円

・デザート2皿:いずれも定番

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